皆さんは作業中に音楽などを聞く派ですか?それとも何も聞かない派?
ゆるコンピュータ科学ラジオさんは、ポッドキャストや Youtube でゆるく楽しく CS について語られる番組で、
どの回も面白くて家事や作業をしているときに楽しく聞く好きな番組の一つ。ながら聞きにオススメ。
ゆるコンピュータ科学ラジオ
https://www.youtube.com/@yurucom
プロブロガーって何だったの?いま何してるの?#135回 では、最近聞かなくなったプロブロガーは一体なんだったのか?や、どうしてプロブロガーというものを見なくなったのか。のような問いを初めに、ブロガーの本質について話されている。
またこの回では Youtube のようなプラットフォームが一般的でなかった時代のブロガーには Youtuber にはない構造的問題として
固定ファン
が増えないといった問題点を紹介されている。
ブログサイトが充実してる昨今、時代に逆行してプラットフォームとしての優位性を失ってまでわざわざこのMarogosteen Pages を作ったわけだけど、何でそうしたかを思い出したのでここに綴ってみる。
Contents
きっかけはバイト先での経験
僕は学生の頃からバイトで Web アプリケーションとちょっとした組み込み開発を経験させてもらっていた。
当時、大学の研究で Python をいじっていたことからサーバサイドの方が抵抗がなかった。
実際にあるプロジェクトで初めてReactと Typescriptを扱った現代的なフロントエンド開発をさせてもらった時は、あんまり力になれなかった。
また、別のプロジェクトでも画面デザインに関してよく指摘をもらって、その時に冗談混じりで
「これやからバックエンドエンジニアは。。。って言われんぞ笑」
って言われた。情報系の学生じゃなった僕は、むしろ就職してそんなやり取りできる環境に行ってみたいと感じながらも、
フロントエンドエンジニアは作ったアプリをデプロイするために、他領域のエンジニアより他領域に踏み込むことになりがちなのかもと腹落ちした事を覚えている。
余談だけど。
そのバイト先では、とても親切に面倒を見てくれていた先生のような方とお仕事させてもらった。
エンジニアとして働いている今。あんな学生の面倒を見てくれるなんて、つくづくありがたい環境だったなと改めて感じる。
つくってみて
フロントエンドエンジニアが他領域の技術を理解する事になりがちなのかが、本当かどうかはさておき。
いつか必要に迫られて、「フロントエンドですか?まぁちょっとぐらいならできますよ。」って言えるようになりたくて、その手始めとして勉強ついでにこの開発に至った。
実際に、就職してから主にバックエンドを担当する部署に所属しながらもフロントエンドの実装タスクが振られることがあった。 けど、全く何もできなかったみたいな事にはならずに自走できたから良かった。 このブログを知ってほしい読んでほしいとは思っていないし、最悪自分で管理してるから移行できるので、今は満足している。
これからもこの姿勢で学んでいきたい。